母の性格と認知症①
今日、帰り際にロッカールームで
同僚にさらっと、
母が入院していること、今は自分の事だけ 家でしていることを言った。
上の人には伝えてあったけど、
こんな風に 口から言葉が出るなんて 時間がたったんだな。
去年の秋くらいから、
銀行のATMで 「ドロボー!!みなさん お金を取ろうとしてますよーー!助けて~~」
と大声で叫ぶし
(しかも 大きな駅近くの ATM20台くらい並んでる銀行内で>︿<)
家で 通帳を取ったと喚き散らし、どうにもならず警察呼んだり、、
もっと たくさん、たくさん 色んなことがあった。
だんだん書いていきたいと思う。
なんだか、それが自分のためになっている気がする。
おもらしも増えた。
お風呂も 入りたがらなくなった。
記憶もあいまいな時があって、私と 叔母(母の姉)が交錯してるようだった。
でも、できると思ったんだよね。
その隙間にみせる、にっこりした顔を見るとさ。
いや、また帰ってくるんだった(ㆆ_ㆆ)
元々母は、
思ったこと、自分の言ったことは絶対!
そして、人の気持ちや表情を自分の中で 勝手に決めつけて、「そうじゃなくて、」といっても聞き入れない。
ゆっくりと時間をかけても、「丸め込もうとして!」
といい、関係ない昔の話を引っ張り出してくる。
普通の話ができないもんかね、と私が言えば、
同じ言葉が 語気を強くして そのまま帰ってくるので、
はらわたは煮えます。
でも、
負けん気が強い母だから
ドクターストップのかかった父を見捨てずに、
(一瞬 離婚は考えたらしい)
中1と小4だった姉妹に 塾や部活をやめさせずに行かせたんだよな。
むずかしい 隣組のある近所づきあいもやってのけた。
「子供に汚い格好はさせるまい」と
糊付けしすぎた私のスカートが、鯉のぼりのように横にピシッと立った。
だから、地の性格なのか わがままなのか、認知なのか、入院直前まで ホント わからなかったなぁ。
いや、わかってたけど 分からない振りを私の脳がしていたのかもしれない。