認知症病棟 面会
1回目の面会があった日から、ちょうど1週間。
母に会いに行った。
前回がパンチきいていたので、悲しい気持ちとやるせなさが同居した気持ち。
例の発言(色ボケ( ;;)とあの猜疑心に満ちた目)
を思うと、病院にお世話になるしかないという 無力感。
時間になって、母が連れてこられると、
前回は顔も足もむくんで、目がパンパンに腫れて 口もカピカピに乾いて
口の中が赤く見えたけど、
今日は落ち着いて入室。 顔色もいい。
せめて何かできること事はないか?と持ってきた、
洋服、下着、タオル、ちいさなパックジュースやお菓子。
全部その場でひっくり返して吟味して、いらないって、、(´;ω;`)
レンタルでいいってさ、、何もいらないって。
前回、服くらいもってこい!っていうからスポーツバックにたくさん持ってきたのに。
いいんです、いいんですよー 穏やかなら!!
持って帰りますとも。
けっこうバス停から遠いのよ、この病院 トホホ。
でも、落ち着いて文句を言う母に安心した。
なにより、妄想発言がなかった!
元々、小さなころからヒステリー気味で、
子供を叱るときは、大声で怒鳴って黙らせる手法だからな
いつもビクビクしてた。お母さんに。
でも、父が病気で働けなくなって、母37歳の時にドクターストップ。
それからパートで支えてくれたっていうのも知ってる。
でも、認知症はヒステリーとは違かった。
良くなれよ、お母さん。